中小企業がYouTubeを活用すべき理由【1年半で登録者数1.5万人を達成したYouTubeディレクターが考えること】

こんにちは!滋賀県でYouTube運用のサポートをしている小杉と申します。

日々、YouTubeに関するご相談や企業様のYouTubeの運用代行を行なっております。

ここ数年、公式YouTubeチャンネルを始める会社が非常に増えています。

・なぜ今YouTubeを始める会社が増えているのか

・中小企業がどうしてYouTubeを活用すべきなのかを

ゼロから1年半で登録者数1.5万人を達成したYouTubeディレクターが解説します。

このブログを読み終えた中小企業経営者は今すぐに自社のYouTubeを開設することになると思います!

以下に、中小企業がYouTubeを活用すべき理由を記載します。

目次

中小企業がYouTubeチャンネルを活用すべき理由

理由①ブランド認知の拡大

理由②信頼性と専門性のアピール

理由③SEO効果

理由④顧客との関係性強化

理由⑤採用活動

理由①ブランド認知の拡大

YouTubeは国内の月間利用者数が約7,200万人(2023年5月時点)とLINEに次いで2位のSNS利用者数となっております。

そのような媒体で自社のYouTubeチャンネルを持つということは、オリジナルの広告媒体を持つことと同じと言えます。

このブログを読んで下さる方はご存知だと思いますが、YouTubeは動画コンテンツを発信するサービスです。

YouTube動画を発信することで、YouTubeのユーザーに向けて、企業のブランドや製品、サービスを広く認知してもらうことが可能です。

YouTube動画の活用は既存の顧客や顧客層のみならず、YouTubeを利用するユーザーが全てが対象になるため潜在的な消費者へのブランド訴求効果も期待できます。

理由②信頼性と専門性のアピール

自社の製品やサービスに関連するコンテンツを発信することで、製品やサービスの具体的な特徴や性能を視覚と聴覚を通じて効果的に情報を伝えることができます。

例えば、部屋の掃除をしようとした消費者が部屋の掃除に適した掃除機を検索し、掃除機の商品紹介をしている動画コンテンツを視聴した場合、

動画コンテンツでは、その掃除機が使用されている環境や掃除機の吸引力など使用イメージを視覚と聴覚を通じて届けることができます。

これは業界内の競合他社で自社YouTubeチャンネルを持つ会社が少ない場合は、消費者に製品、サービスの信頼性と専門性をアピールできます。

また、業界内の競合他社で自社YouTubeチャンネルを持つ会社が多い場合でも、競合他社と比較した時の優位性や技術力の違いなどを明確にすることができ、他社との差別化を図ることができます。

理由③SEO対策

多くの中小企業は自社サイトを持っているかと思います。

そして、多くの会社が自社サイトが検索欄の上位に来るようにしたいと思っていると思います。

自社サイトにYouTube動画をアップすることでサイトの滞在時間は増加しやすくなります。

「平均滞在時間が1分のサイト」と「平均滞在時間が10分のサイト」がある時、Googleはどちらのサイトを有益なサイトと評価するかと考えると答えは後者になります。

よって、YouTube動画を活用することで検索上位に上がりやすくなると考えられます。

理由④顧客との接触回数の増加による関係性強化

製品やサービスを通じた顧客との接触回数は、それぞれの製品やサービスの特性によって大きく違いがあるものです。

比較的、高単価の商品は購入後における顧客との接触回数は減少します。

反対に、低単価の商品は購入後も短いサイクルで買い替えが起こり、接触回数は減少しにくいです。

YouTube動画を定期的に発信することで顧客との接触回数の減少を防ぎ、反対に接触回数を増加させることができます。

また、YouTubeの強みの1つとして、コメント欄による双方向のコミュニケーションが可能なことが挙げられます。

YouTube動画を視聴した顧客からダイレクトにコメントをもらうことで、顧客ニーズを把握することができ、

そのコメントへ返信することで、単純接触効果により顧客は自社に対して親近感が醸成され、自社製品やサービスのファン化を図ることができます。

ファン化した顧客は、自社製品やサービスをリピーターになるだけでなく、顧客単価の向上も狙うことができます。

理由⑤採用活動

最後の理由は今までの理由とは少し異なっています。

昨今、多くの業界で人手不足が嘆かれています。

どこの会社も求人活動に多くのコストを割いているのが現状です。

ただ、多くの人材採用サービスは、基本的には文章と画像で自社の強みや社風を伝えるものとなっています。

果たして、文字と画像だけで、会社の雰囲気や事業内容は十分に伝えられるでしょうか?

自社のYouTube動画を用いて採用活動を行うことで、その会社で働く人がどういう人なのか、具体的にどのような事業を行なっているのかを伝えやすくなります。

YouTube動画では文字や画像だけでは表すことのできない会社の“空気感”を動画内での言葉遣い、動画での自然なやり取りで伝えることができるのです。

また、理由④でも述べたように定期的に動画を発信することで

就職活動をしている人に様々な角度で自社の魅力を伝えることができ、接触回数の増加を自社に対する親近感が醸成され、求人への応募に繋がります。

まとめ

以上の5つが中小企業がYouTubeチャンネルを活用すべき理由になります。

企業間の競争が激しくなる昨今、YouTubeを活用しないことは企業にとってデメリットが大きです。

このブログを読んで、少しでも自社の成長に活かせそうだと感じた経営者の方は今すぐにYouTubeチャンネルを開設した方がいいですね!

ゼロからYouTubeを始めるのは企業にとっては、ノウハウや人的資源の不足からハードルがあると思います。

そんな時は、

  • チャンネル開設後1年半で登録者数1.5万人達成
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最後まで、読んでくださって、誠にありがとうざいます。

皆様の会社の成長を心から願っております。

それでは!

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